Panasonicロードバイク、オーダー受付しています

当店の常連さんも嘆いていましたが、アンカーのネオコットクロモリシリーズが来季から廃盤となり手軽に注文できるオーダーメイド自転車の選択肢がまた一つ少なくなりました。

レースやホビー用途ではカーボンバイクが当たり前になり、購入のための価格もお手頃になった以上、初めてのスポーツバイクデビューでフルカーボンロードを選ぶ方が増え、オーダーバイクの主流のクロモリロードがエントリー層から選ばれなくなっているような気がします。

当店では店長のお好みからクロモリバイク比率が高く、ALL-CITYやFAIRDALE、SOMA等をお勧めしています。

このあたりの「なんでクロモリが好きなんですか?」の質問に対するお答えは、その内文章化したいと思います。

オーダーの為のフィッティングスケール導入

エントリー価格から選ぶことができるスチールバイクのご提案がしたかったので、Panasonicさんにお願いして、オーダーができる体制を整えました。

オーダーで重要な適正なフレームサイズの選択の為にこれまたPanasonic製の計測台を導入

これがあればドロップハンドルを触った事がない方でも、サイズ選びで迷うことがなくなる優れもの。

基本のフレームサイズから体の柔軟性が絡む、ステムサイズまで実際にペダルを回しながらシミュレーションすることができます。

現状Panasonicさんはスルーアクスル仕様のカーボンフォークを使う車種の納期が来年一月以降見込み。

それ以外もアルテグラコンポーネント不足からの納期遅れ等、少しづつ影響が広がってきました。

自然体で気兼ねなく扱えるクロモリバイクが気になるなら、一度寄ってみてください。