トレック OLDMTBをレストモッド

お客様の思い出が詰まった30年ほど昔のトレックのMTB

もう一度乗り始めるために仕立て直しのご依頼。

お客様はMTBのご先祖様的なクランカーのイメージをご希望。

AMP  RESEARCHのフロントフォークはカッコ良くて良い物だとは感じますが・・・。

フォークは今後も考えてリジットへ入れ替え

シンプルな街乗りMTBにするべく手を入れる箇所は

  • フロントフォークをリジッドに変更
  • ハンドルはクランカーハンドル
  • フロントをナローワイドチェーンリングでフロントシングル化
  • タイヤはブロックタイヤからシティライド向けに変更

新しくリジッドフォークを取り付けるにあたり、せっかくだからと塗装を施して取付。

取り寄せたメッキフォークを塗装業者さんに送付し待つことひと月半。

キャンディレッドに塗られたフォークを取付。

ハンドルを入れ替え

3枚あるチェーンリングを取り外し、プラクシスワークスの34tナローワイドリングを取付

キャンディレッドのフォークに負けないように、真っ青なアルマイトステムも取り入れ。

フロント回りが雰囲気アメリカンで仕上がり。

ついでにサドルも雰囲気を上げてブルックスの~と考え始めていたところ、

新しく扱い始めたアメリカンなセラアナトミカのレザーサドルを追加

アメリカンパーツが増えてこちらも良し。

最後の仕上げはOURYのグリップで握り心地もアップ

大人カッコ良しな街乗りバイクに生まれ変わりました。